会  報


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No.91 お知らせ [2008年8月8日 発行]

夏期休業のお知らせ
誠に勝手ながら、8月9日(土)から8月17日(日)の間、お休みとさせていただきます。何かとご迷惑おかけすることと存じますが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。

No.90 工場だより [2008年8月1日 発行]

印旛沼せっけん情報センター
液体せっけん ただいま研究中

 現在NPOせっけんの街では粉せっけんと固形せっけんを製造販売していますが、「液体せっけんはないのですか?」と聞かれることがたびたびあります。一般的には台所用洗剤といえば液体、最近では洗濯にも液体洗剤を使っている人が多いようです。
 固形せっけんと粉せっけんはナトリウムせっけんが一般的ですが、液体せっけんはカリせっけん(脂肪酸カリウム)が使われています。ケン化の反応も作り方もカリとナトリウムでは違います。製造機械も焚きの技術も、今までどおりというわけにはいきません。現在の経営状態では、あまり大きな設備投資は望めません。
 粉せっけんや固形せっけんではあまり気にならない匂いも液体となるとより強く感じられるようで、「技術的なところでどこまでできるのか?」「香料を添加するのか?」開発にあたってはクリアしなければならない課題がたくさんあります。というわけでいつの日か、皆様に自信をもって提供できるものが開発できることを祈りつつ、細々ですが現在研究中です。(若月)

No.89 工場だより [2008年8月1日 発行]

手賀沼せっけん工場
最近のBDF

 最近、バイオディーゼル燃料(BDF)についての問い合わせが多くなりました。石油の値上がりと、地球温暖化対策の話題からBDFが注目されているのでしょう。ディーゼル車を使用している事業所の他、有機農業のような環境に関心を持っている農業従事者から問い合わせがあります。
 また、柏市内の廃油回収をしている事業者から、持ち込まれた廃食油をBDFにする委託製造も始めました。週1バッチの取り引きで、自社車両の燃料として利用しています。自社利用としてはちょっと足りないそうで、先方の希望は製造量を増やして、他にも販売したいとのこと。営業力には期待するところもありますが、当方の製造能力(機械と人員)から現状となっています。(塚田)

No.88 イベント報告 [2008年8月1日 発行]

No.88

環境にやさしい街づくりをめざして
 成田市にある「成田はなのき台」は、現在も分譲中の新興住宅地です。ここでは、不動産販売会社と都市銀行が連携。環境配慮型住宅の販売をはじめ、環境共生をテーマにした街づくりをすすめています。
 先日、エコライフを提案するイベントが開催されました。せっけんの街も参加、リサイクルせっけんのアピールを行いました。
 当日は、私たちが「まぜりん」という愛称で呼んでいる、ミニせっけんプラントを持参。せっけん焚きの実演を行いました。
 この日は梅雨だというのに、とても暑い一日。汗だくになりながら悪戦苦闘していると、ちびっ子たちが、何事かとおおぜい集まってきます。興味津々のぞき込む子供たち。
最後にどろどろの液体せっけんの素が出来上がると、子供たちは大喜びです。(液体せっけんは研究中で販売はしていません。ごめんなさい。)
 このような、環境に配慮した街づくりが広まって、そこここに、新しい「せっけんの街一丁目」が誕生することを願っています。
若月 眞弓

No.87 イベント報告 [2008年8月1日 発行]

6月は環境月間
日本電気で せっけんアピール

昨年「印旛沼アップ事業」の委託を受け、せっけんの街のメンバーが企業訪問をしたことをきっかけに実現したデモンストレーション。我孫子市で一番大きな事業所として存在する日本電気株式会社(NEC)我孫子事業場の社内売店の一画を提供していただきました。
NECは、様々な環境保全活動を積極的に推進している企業です。

 社員約5000人が利用するという売店はレジ10台が稼働し、スーパーマーケットのように広く、正午になるとシャッターが開きます。昼食時の社員の足が一斉に売店や食堂に向かいます。私たちは人の波に圧倒されながら、NPOせっけんの街の活動や製品をアピールしました。
 社員の多くは30〜40代と見受けられました。「どれくらい関心を持ってもらえるのか」と心配でした。しかし、地味なパッケージのせっけん類の前で足を止めた人は、みなさんきちんと話に耳を傾けてくださいます。
NEC・CSR推進本部我孫子環境推進センターの篠田さんも、大きな声で、廊下を行き来する社員に向かって声をかけてくださり、とても心強い応援をしていただきました。
「水を汚さない換気扇洗いの実演」をそれとなく見ていたというレジの人たちが「良く落ちますね!」とせっけんを買っていきました。10月にもアピール活動を行う予定です。 
 近年企業の多くは環境保全活動をはじめ、さまざまな社会貢献に取組んでいます。これからも地域の企業方々との連携で、そこに住む人々の「あんしんの笑顔」につながる活動ができたらと改めて思いました。 

菊地 多鶴惠